20231207

うちに来た頃の犬……小さくてもふもふで可愛いかった……
今はあんなにおっさんになって……今も可愛いよ……

☆☆☆☆☆

3日連続で見た映画の感想記事を投稿してるんですけど、
「これ見出し作ったり、書きたい項目を分けた方が良いな」って思ったので、
今回からちょっと記事の表現変えてみます。

たぶん、他の人の感想ブログを真似しようとして、こういう表現にしようって私がそのうちなることはあったと思うんですけど、
「こうしたら記事が読みやすくなるのでは?」って考えて自然と「こうすれば良いのか」って気づけました。

こういう「どうやったら良くなるのか」ってことに自分で思い至れるの、大事だな~と感じました。
絵でも文章でも、上手い人って「こうしたら良くなる」ってのに気づくのが早い人なのかもしれない。

それはそれとして、読む人のことを考えてない、書きたいだけ書いただけの記事も書きたい。
ちゃんとした記事は「ちゃんとした内容を書きたい」って時だけにします。


☆☆☆☆☆

●ゲ謎、2回すでに見てます

小さい頃鬼太郎が怖かったので、ゲ謎もノーマークだったんですけど、
あまりにも「良かった!」って感想や良い二次創作がXのおすすめに流れてくるので、観に行きました。
もう2回観てます。初見の感想記事を2回目行く前に書いておけば良かった。
1回目観て記憶違いしてたところの確認ができて良かったんですけど。


●個人的おすすめは、原作未読で6期少し観てからの鑑賞

私は「原作読んでから見た方が良いよ!」ってSNSのポストを見て、原作の鬼太郎の誕生を読んで、6期のアニメを数話見て行ったんですけど、
正直原作読まない方が良いな、と思いました。
「観に行こうかな?」って思ってる人で、原作を読んでない人は、読まずに行ってほしい。
読まずに6期アニメを何話か観てから行って欲しい。

「え?水木ってこうじゃないの?鬼太郎の親ってこういう設定じゃなかったっけ?」って、原作とごっちゃになって混乱するから。


「ゲゲゲの謎」って、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎 6期」と同じ世界の話なんですよ。

「ゲゲゲの鬼太郎」ってアニメ、長年やってて1期~6期まであったり、「墓場鬼太郎」っていう別のタイトルもあったりで、"期"ごとにファンがいたりするぐらい
「別のもの」って感じらしいんですけど、
「ゲゲゲの謎」は「6期」の話なので、「何か予習したいな」って思っているなら6期を見れば良いと思います。個人的に。

観た後に原作や、水木しげる先生の「総員玉砕せよ!」を読んで、「あぁ、この設定をゲ謎ではこう落とし込んでるのね!?」って思えば良いのではないかなと思います。



以下が内容の感想。



●雑な結論

本当に面白かった。

前述したように、鬼太郎に苦手意識あったから、観るの大丈夫かな~(ホラーやアニメのグロ描写が苦手なわけではない・鬼太郎が怖い)って思ってたんですけど、すごい楽しめました。

初回でも結構「このシーンでコレあったな」って気づけてたり、覚えてる方だと自分では思ってたんですけど、2回目に観て「ここにコレがあったの!?」って気づきがあって、好きな伏線回収するタイプの作品でした。


●正しく『PG12』のキッズアニメだったと思う

私はキッズアニメに対して面倒くさいタイプのオタクなんですけど(自己申告)、鬼太郎って基本はキッズアニメじゃないですか。

ゲ謎は「6期の続編」な作品だったので、基本はキッズアニメ的に作られてると思うんですけど、
『キッズアニメだけど、「子どもはこの話分かんないでしょ~」で、抑えた表現をしてない作品』
って感じで良かったです。

たぶん、6期放送中に観てた子が見に来るだろうとか思って作られたのかな?とか、
鬼太郎は文字通りに「老若男女問わず」人気な作品だから、ちょっと大人向けのアニメにしても大丈夫だろうって思われてるのかな?とか、
「大人になって見返した時に意味が分かれば良いよ」って気持ちで作られてるのかな?とか、
そういうの意識されてそうと思った。そんなストーリーでした。

小学校高学年くらいの子なら分かるかも?なラインそう。
PG12だもんな。
グロ描写やホラーな要素があるから年齢制限があったのかもしれないけど、本当に"PG12"ってストーリーかも。

グロ描写あったけど、なんかコミカルというか、キッズアニメとキッズアニメからちょっとはみ出るくらい?程度の描写なのも、「程良い…」となりました。

鬼滅とか呪術とか流行ってるもんなぁ……
あと、小学生の頃NARUTOとかBLEACH観てたしな、自分たちの時代でも……





●一番心奪われたのは沙代ちゃんかも

観る前に「女オタク結構ハマってるし、水木にハマったらどうしよ~」とか「まさかの糸目の石田彰のキャラとかにハマったらどうしよ~」とか思ってたんですけど、
一番心奪われたのは沙代ちゃんかも。
沙代ちゃんの行く末が気になってしゃーなかった。
まぁ、行く末が観れた結果になりましたが……

鬼太郎の6期を映画を観る前に観ていて、作風というか、ストーリーのフォーマット?が、
「人間も妖怪も、悪い事したらその分返ってくる」って感じだなと思ってたので、映画も「悪いことをしたらツケは払わないと」ってストーリーの決着で、なるほどなぁ~~~~~~となりました。


その「悪い事をしたら返ってくる」の沙代ちゃんの分がさぁ………


その、「悪い事をしたら返ってくる・痛い目にあったらその後良いことがある」を念頭に置いての初見だったので、
途中までは
「沙代ちゃんは何もしてないから大丈夫では…?」
「沙代ちゃんは苦しい思いしてるから、水木と村を出てハッピーエンドもあるのでは…?いやでも、村の悪い風習を見て見ぬフリした罰とかもあるかもしれないしなぁ…」
って思ってたんですけど、ラストの方で

「あぁ、もうダメだわ!!!!!!!返ってくる分の悪い事してるわ!!!!!!!したわ!!!!!!!」


ってなりました。


重いやばい女が好きなので、
「妖怪のスタンド使いみたいになって恨みのある村の住民や家族を殺したけど、好きな人は自分の手で殺すんだね……」
って嬉しくなりました。

で、愛する人を殺された糸目の裏切る石田彰こと長田に、軌道の力を使わず、長田自身の手で殺された、と……


●カップリング的な話

長田と乙米の関係性も、すごかったな。
ゲ謎はそういう、「セリフにはしないし、大々的な描写はしないけど…」っていう程度の描写の重さがすごい。

長田と乙米は実は恋人というか、好きなんじゃないの?って思ってたら、最期の最期で「乙米様!」って叫んだり、なにかしらのスタッフさんの発信でそういう関係だったってのが明かされたりして……
長田の奥さんが乙米に強く出る場面があったのは、そういう関係もあった上でなのかな。
妖怪よりも人間の関係がえぐい。


水木と沙代ちゃん、せめて来世でくっついてくれんか。

昭和30年代だし、沙代ちゃんが16歳になったら即嫁入りでもそんなにおかしくはなかったんじゃないかな。
でも水木が沙代ちゃんを好きなのってなんかちげーよなとも思うんだよな。
シャニマスのプロデューサーがアイドルのことを好きなのが「良いけどちげーんだよな」ってなる気持ちと全く一緒で。カップリングになったらそれはそれで嬉しいんだけど。

水木と沙代ちゃんの関係って、鼻緒を直してあげたところがピークなんだ……
何も知らない状態で……何もしてない状態で……

沙代ちゃんのこと、ミリ単位くらいでなら嫁にする気持ち、あったと思うんですよね。
灰になった後に数秒間泣き喚くくらいには気持ちがあったのではないかなと…
数秒間泣き喚いた後、即切り替えて斧持って走り出せる程度の気持ち、と言われたらそれまでですが……
まぁ、あの泣き喚きも罪悪感とか、そういう感情かもしれませんが……

水沙というか、水←沙が好きですね……


●良エンドロールだったのに初見では分かんなかった

「原作とごっちゃになって混乱」って前述したんですけど、それが強く出たのがエンディングなんですよね。

私アレ初見時「原作ファンへのファンサ?」って思ったんですけど、
「水木が村から出て、日常生活に戻った後に鬼太郎の親に無事再会できた」って後日談だったんですね。2回目でスッと入ってきた。じゃないとCパートの繋がりおかしくなるやろって感じですが。

「原作ファンへのファンサ?」って思ってたから、「親父、水木と再会できて喜んでたろうに……水木の記憶なくなってるから………切ない…」っていう場面だったと分かんなかった。
エンディング、親父の気持ち考えると本当に辛い。

親父もお岩さんも、あの状態になったから人間と暮らせなくなったんだなぁ…

原作水木とゲ謎水木は別モノと思ったので、今巷で溢れてる二次創作みたいに、鬼太郎と水木の親子でそこそこ仲良く暮らしてくれてたら良いなと思いました。
6期まだ全話見れてないので、早く見て水木のそういう言及あるのか確認しないと…

6期と言えば、鬼太郎が最初の方は人間の主人公に冷たく対応してたの、ゲ謎の水木と親父の最初の関係に似ていて、そこにも「親子!!!」って感じれて良かったです。

あと、ねずみ男が、6期本編では「余計なことしおって!!!!!!」って存在でありつつ、なんか憎めない、ってキャラだと思うんですけど、あのゲ謎のねずみ男の存在が水木たちの助けになる場面が多くて、良いキャラだなぁ~~~~~~と思いました。



今思いついて書ける感想はこのくらいかな?

また見ることがあって、感想を思い出したら書きます。


それでは。